「~伝え続けたいもの~ふるさとからの贈り物」の催しの一つとして、
古民家のふるさとの民俗芸能の公演を開催します。

文化財の旧船越の舞台を会場に、いずれも文化財指定を受けている芸能をご覧いただけます。
また、当日は会場で飲食の販売も行います。早めにお越しいただくと、
座席を確保しつつ、昔の芝居小屋のように客席で飲食することも可能です。
この貴重な機会にぜひご観覧ください。

※芸能公演をご覧になる方は入園料が免除となります。
 ご入園時に受付にお申し出ください。
※両日ともに英語ガイド付きの席もご用意しております。(要事前申込)
※雨天決行(雨天時は雨合羽を配布します)
※動画撮影ならびに三脚等を利用した写真撮影はできません。

  • 日程:2019年3月23日 土曜日、24日 日曜日
  • 開場:両日11時30分
  • 開演:両日13時~
  • 定員:各日280名
  • 料金:大人2000円、中学生以下1000円 〈2日セット券〉大人3500円、中学生以下1500円
        ※3歳以下で膝上での観覧の場合は無料
        ※自由席(座席は4人掛けのベンチ)
  • 申込:事前申込制
        (メールフォーム、本館券売所、電話:044-922-2181のいずれかで)
        ※空きがあれば当日でもご参加可能
  • 会場:(20)旧船越の舞台(国指定重要有形民俗文化財)
  • 協力:岩手県紫波町、神奈川県川崎市、山梨県甲州市
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    【1日目】

  • 日時:2019年3月23日 土曜日 13時~14時20分
  • 出演:新城郷土芸能囃子曲持・一之瀬高橋の春駒
  • 【2日目】

  • 日時:2019年3月24日 日曜日 13時~14時
  • 出演:山屋の田植踊り
  • 新城郷土芸能囃子曲持(川崎市重要習俗技芸指定)

    米俵を時には道具を使って投げ合う曲持ちと、囃子が一体となった独特な芸能です。
    まずは登場するのは獅子。ユーモラスかつダイナミックな動きが特徴的な獅子舞です。
    途中、ひょっとこなどの陽気な踊りも楽しめます。
    そして始まるのが、米俵(約60kg!?)と、その半分程の重さの米俵を使った曲持ち。
    米俵を肩よりも高いところで縦に横に1回転させたり、片手で持ったり、
    更には投げられた米俵を箱や長い柄のついた道具で受け止めてはまた回転させたりと、
    手に汗握るような技が続きます。
    公演の最後を飾るのは「餅つき」。
    意外な場所でお餅をつくので、ハラハラドキドキする技をお囃子の演奏が盛り上げ、
    見ている側も力のこもる迫力のある芸能です。

    新城郷土芸能囃子曲持ち(川崎市の芸能)

    新城郷土芸能囃子曲持ち(川崎市の芸能)

    一之瀬高橋の春駒(山梨県指定無形民俗文化財)

    小正月の道祖神祭りの際に、道祖神を祀る場所や家々をお囃子と共に練り歩き、
    新年を祝いながら1年の家内安全や五穀豊穣などを願う芸能です。
    公演では、練り歩きの様子や春駒達が舞う様子を再現します。
    春駒の主役は何といっても馬=春駒と露払いで、それぞれ男性が務めます。
    どちらも華やかな衣装を身につけますが、特に春駒の衣装は目にも鮮やか。
    折り紙などをふんだんに使い非常に装飾的で、近づくと、細かな飾りが幾重にも施されているのがわかります。
    それと同じように目を引くのが、3メートル以上もある「万灯」。
    柳のような飾りが鮮やかな色紙を使って作られているもので、
    何本もの万灯が一度に振られる様は、迫力があり見ごたえがあります。
    現地では場所場所で御神酒やお菓子などがふるまわれ、
    その場にいる人達が福を分けてもらえるような、嬉しい気分を味わうこともできます。
    公演ではどうなりますか…当日が楽しみです。

    一之瀬高橋の春駒(甲州市の芸能)

    一之瀬高橋の春駒(甲州市の芸能)

    山屋の田植踊り(国指定重要無形民俗文化財)

    米作りや農作業を表す芸能で、本来であれば4時間にもなるところを、
    今回の公演では短縮版の1時間にまとめてご覧いただきます。 
    田植え踊りの由来と演目などの紹介を行う「前口上」から始まり、
    種まき、苗代を拵え、田植えなどを踊りで表現します。
    また、途中に登場する「一八」と「かかあ」による問答と踊りはコミカルで、
    まるでコントのようなやり取りが笑いを誘います。
    そして田植踊りで特に目を奪われるのは、
    子供たちによるはつらつとした動きの「仲踊り」と、
    早乙女(青年たちが女装をして務めます)達による花笠を使った踊りです。
    早乙女達の踊りは、大きな花笠を使ってにぎやかな田植の様子を表す振りで
    、青年たちの若さと体力が不可欠な、激しく、見ごたえのある踊りです。

    山屋の田植踊り(紫波町の芸能)

    山屋の田植踊り(紫波町の芸能)


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