4年ぶりの大雪が降り、民家園には、豪雪地帯のような風景が広がりました。

石仏に厚く積もった雪

石仏に厚く積もった雪


積雪量は民家園の中でもばらつきがあるのですが、こちらの石仏には20センほど積もっていました。
雪に埋もれてひんやりしているはずですが、もこもことした綿帽子をかぶったようにも見え、
暖かそうにさえ感じられるのが不思議です。
 
 
 
旧山下家と雪の積もったモミジ

旧山下家と雪の積もったモミジ


旧山下家は飛騨白川郷の合掌造り民家。
同じく合掌造りで建てられた富山県南砺市の旧山田家、旧野原家、旧江向家と共に、
豪雪地帯に適した急こう配の屋根が特徴の一つです。
園内では合掌造り民家4棟の屋根の雪がいち早く滑り落ち、実に理にかなった屋根であることが実感できます。
 
 
 
雪囲いを展示中の旧菅原家

雪囲いを展示中の旧菅原家


旧菅原家も豪雪地帯からやってきた民家ですが、
屋根の様子などは、合掌造りとは異なる印象です。
現在は豪雪地帯で雪から家を守る「雪囲い」の展示をしているため、
今回の大雪で、最も当時の現地の風情を感じられる家だと言えるかもしれません。
 
 
 

昼の暖かさの影響で落雪や雪が解けた所もありますが、
雪はまだ、古民家を白く飾っている状態です。
めったにないこの機会に、雪国の風情を満喫していただけたらと思います。

なお、園内は凍結やぬかるみ、落雪、落木などの恐れがございます。
ご来園の際には、足もと・頭上に充分にお気をつけいただき、冬の散策をお楽しみください。