民家園秋のポスターが掲出されて2週間ほど。
既にご覧になった方もいらっしゃると思います。
吊るし柿の写真を使った大きなポスターで、小田急線などの構内に貼られているのですが、
その写真の被写体であり、恒例となった吊るし柿の展示が、今年も始まりました。

民家園秋のポスター(ころ柿)

民家園秋のポスター(ころ柿)

柿は旧広瀬家のふるさと、山梨県甲州市から用意した「甲州百目」という大きな品種の渋柿。
完成すると「ころ柿」と呼ばれ、あんぽ柿より水分が少なく、
表面が白っぽく粉が吹いているのが特徴です。

11月10日には甲州市の方が来園され、
民家園職員と共に柿の皮を剥き、消毒をしてから家の軒下などに吊るしました。
25日ほどかけて渋を抜けたら棚に移して「棚干し」を行い、1週間ほどで完成を迎えます。

今年は不作とのことで、ポスターのような展示にはなりませんでしたが…
甲州市のご協力のおかげで、今年も丸々とした柿が建物を彩っています。
園内の旧佐々木家の他、本館でも展示しておりますので、
入園せずにご覧いただくことも可能です。

旧佐々木家で展示中のころ柿

旧佐々木家で展示中のころ柿