梅雨らしさを感じぬまま梅雨が明け、8月を前に真夏日が18日も続き、
熱中症、夏バテ、夏風邪など、何かと体調を崩しがちな毎日です。

エアコンなしの生活など考えられない!という方がほとんどだと思いますが、
エアコンのない古民家に入り、「涼しく感じた」「エアコンなしでも意外と平気」
とおっしゃる方も少なくありません。
もちろんエアコンの威力には及びませんが…昔の家は風通しがよく、
実際お入りいただくと、想像より過ごしやさを感じていただけると思います。

さらに園内では、昔ながらの暑さ対策の展示を行っています。

例えば原家の「夏座敷」。
障子を簀戸に替えて風通しを良くしたり、
畳の上に敷き物を敷いて、足裏などをひんやりさせる工夫がなされています。

原家の夏座敷

原家の夏座敷

 
また、音で涼しさを演出する風鈴は、旧所在地縁のものを展示。
単に涼やかな音が聴こえるというだけでなく、素材や形などに地域性が見られ、
その違いが音となって現れるのも楽しみと言えます。

奈良県の「瑠璃風鈴」

奈良県の「瑠璃風鈴」


富山県の「高岡青銅風鈴」

富山県の「高岡青銅風鈴」

 
ところで、夏の暑さにも負けず、オニユリが力強く咲いています。
独特の存在感があるこの花は、佐々木家の庭でただいま見頃です。

鬼百合

鬼百合