日本民家園は古民家の野外博物館です。江戸時代の民家など25の文化財建造物を移築・展示しています。

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(1)鈴木家住宅(県重文)

(1)鈴木家住宅(すずきけじゅうたく)《宿場》

①鈴木家住宅

せがい造

せがい造

揚戸

揚戸

鈴木家間取り

鈴木家間取り


  • 神奈川県指定重要文化財
    • 旧所在地:福島県福島市松川町本町
    • 建物区分:旅籠(馬宿)
    • 構造形式:前部=寄棟造、茅葺、桁行 10.6m、梁行 6.9m/後部=入母屋造、茅葺、桁行10.4m、梁行5.2m
    • 建築年代:19世紀初期

奥州街道の馬宿

この建物は、奥州街道の宿駅、八丁目宿の旅籠(はたご=宿屋)でした。南部駒(なんぶごま)を白河(福島県)方面の競り市(せりいち)に出す馬喰(ばくろう=馬商人)や、馬を世話する馬方(うまかた)を泊めた馬宿(うまやど)で、馬は土間(どま)に、馬方は中二階に、馬喰や武士は一階の座敷に宿泊しました。

街道に面した前部は、中二階造として旅籠の営業に当てています。 揚戸(あげど)、格子窓(こうしまど)、日除けの板暖簾(いたのれん)、 深い軒(のき)の出など、宿場の民家の特徴が良く現れています。 後部は通り(とおり)土間に沿って奥に長くのび、左手に家族の生活の場であるチャノマ、カッテ、ニワ、右手に馬をつなぎとめておくマヤが並んでいます。

見どころポイント!

  • 土間のマヤには14頭の馬をつなぐことができました。
  • 狭い間口を活かすため、入口は引き戸ではなく開き戸に、正面の板戸は上に収納する揚戸になっています。
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