日本民家園は古民家の野外博物館です。江戸時代の民家など25の文化財建造物を移築・展示しています。

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(3)佐地家の門・供待(市重歴)

(3)佐地家の門・供待(さじけのもん・ともまち)《宿場》

③佐地家の門・供待

駕籠(かご)

駕籠(かご)

鎧(よろい)・兜(かぶと)

鎧(よろい)・兜(かぶと)

佐地家間取り

佐地家間取り


  • 川崎市重要歴史記念物
    • 旧所在地:愛知県名古屋市東区白壁
    • 建物区分:武家屋敷付属建物
    • 構造形式:門=棟門、桟瓦葺、塀=延長10.5m、桟瓦葺供待=入母屋造、桟瓦葺
      桁行4.6m、梁行9.2m
    • 建築年代:19世紀初期

お供が控えた武家屋敷の門

この建物は、もと名古屋城の東南にあり、禄高(ろくだか)二百五十石の武家屋敷の出入口でした。主屋(おもや)は名古屋に残されたため、現在は旧三澤家住宅を主屋に見立てて配置しています。

門は棟門(むなかど)と呼ばれる形式です。両袖部に突出している小屋根は、提灯(ちょうちん)を吊るすためのものです。供待(ともまち)はお供が主人の帰りを待つための施設で、内部は土間(どま)、門番部屋、囲炉裏(いろり)のある板の間(供待)からなっています。供待が一つの建物として建てられるのは珍しい事例です。屋敷外は漆喰(しっくい)仕上げとして城郭(じょうかく)風であるのに対し、内側は中塗りまでとして軒裏(のきうら)も木部を露出させた簡素な仕上げにするなど、体面を重んずる武士の家らしさが現れています。

見どころポイント!

  • 屋敷の外は白い漆喰仕上げ、内側は漆喰を塗らず簡素な仕上げとなっています。
  • 入口の小部屋は門番が使っていました。
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