日本民家園は古民家の野外博物館です。江戸時代の民家など25の文化財建造物を移築・展示しています。

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(5)水車小屋(市重歴)

(5)水車小屋(すいしゃごや)《信越の村》

⑤水車小屋

平面図(手前から粉挽き1・精米臼2・わら打ち1)

平面図(手前から粉挽き1・精米臼2・わら打ち1)

断面図(歯車を用いた動力の伝わり方)

断面図(歯車を用いた動力の伝わり方)

立面図(流水が水車の上にかかる上掛式)

立面図(流水が水車の上にかかる上掛式)


  • 川崎市重要歴史記念物
    • 旧所在地:長野県長野市大字上ケ屋
    • 建物区分:水車小屋
    • 構造形式:寄棟造・妻入り、茅葺、桁行4.5m、梁行4.2m
    • 建築年代:19世紀中期

19世紀の巧みな動力源

水車は使用目的によって二種類に分類できます。ひとつは灌漑(かんがい)などで水を上げるのにつかうもの、もうひとつは動力として用いるものです。

この水車は後者で、米つき、粉ひき、蕎打ちなどに利用していました。

水車を動力に用いる場合、水が車輪に掛かる高さによって上掛け式、胸掛け式、下掛け式に分けることができます。上掛け式と胸掛け式の場合は水をみちびく樋(とい)が必要になりますが、下掛け式の場合は水流に直接車輪をひたします。本園の水車は上掛け式で、車輪の直径は約3.6m。傷んだ場合に修理がしやすいよう車輪は建物本体から外せるようになっています。

見どころポイント!

  • 粉挽き、米つき、わら打ちの3つの機能が備わっています。
  • 水車に水を導くための樋(とい)があります。

 

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