日本民家園は古民家の野外博物館です。江戸時代の民家など25の文化財建造物を移築・展示しています。

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(7)江向家住宅(国重文)

(7)江向家住宅(えむかいけじゅうたく)《信越の村》

⑦江向家住宅

台所の流し場(石の水舟を使った)

台所の流し場(石の水舟を使った)

いろりの上に火棚を吊る(防火と物の乾燥に役立つ)

いろりの上に火棚を吊る(防火と物の乾燥に役立つ)

江向家間取り

江向家間取り


  • 国指定重要文化財
    • 旧所在地:富山県南砺市上平細島
    • 建物区分:農家(組頭の家)、合掌造
    • 構造形式:切妻造、妻入、茅葺、一重三階、桁行19.6m、梁行8.5m
    • 建築年代:18世紀初期

田の字型の間取りを持つ合掌造りの家

富山県の五箇山(ごかやま)地方は、岐阜県の白川地方とともに合掌造(がっしょうづくり)で知られています。しかし、それぞれ特徴があり、五箇山でも庄川(しょうがわ)本流と支流の利賀谷(とがだん)とでは違いが見られます。

この建物は庄川本流系で、「妻入(つまいり)」「正面に茅葺(かやぶき)の庇(ひさし)を付けた入母屋造(いりもやづくり)風」「田の字型の四間取り」といった特徴を持っています。床上には、下手に囲炉裏(いろり)のあるデイとオエ、上手にオマエとヘヤが並んでいます。デイは接客用、オエは日常生活の場、ヘヤは寝室、オマエは正式な座敷です。 このオマエは畳敷きで、浄土真宗が盛んな地域のためブツマ(仏間)が設けられています。

見どころポイント!

  • 急勾配の大屋根は、手を合わせた形から合掌造と呼ばれます。2階3階は養蚕などに使われました。
  • いろりの上の大きな棚は、火の粉が上がるのを防ぐとともに、濡れたものの乾燥などに使いました。
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