日本民家園は古民家の野外博物館です。江戸時代の民家など25の文化財建造物を移築・展示しています。

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(16)清宮家住宅(県重文)

(16)清宮家住宅(きよみやけじゅうたく)《神奈川の村》

⑯清宮家住宅

草花を植えた芝棟

草花を植えた芝棟

土間とヒロマの境の格子窓

土間とヒロマの境の
格子窓

清宮家間取り

清宮家間取り


  • 神奈川県指定重要文化財
    • 旧所在地:神奈川県川崎市多摩区登戸
    • 建物区分:農家
    • 構造形式:寄棟造、茅葺、桁行13.6m、梁行8.2m
    • 建築年代:17世紀後期

棟に花が咲く古い様式の民家

この建物は、当園にほど近い多摩区登戸にありました。

屋根は頂上を土の重さで押さえ、その土が落ちないよう草花が植えてあります。これは「芝棟(しばむね)」と呼ばれ、武蔵国西部の素朴な農家の姿を伝えています。

間取りは、囲炉裏(いろり)のあるヒロマを中心に上手をデエ(座敷)とし、それぞれの裏に寝室と考えられる小部屋を設けています。これは、神奈川県の古式な民家に限られる形式です。また土間の梁には曲がった太い材が使われ、デエとデエドコ(土間)の境は格子で仕切られています。なお、この家はデエドコに勝手口(かってぐち)がありません。これは、家の前の小川に流しが設けられていたためです。

見どころポイント!

  • 屋根にはイチハツという花が植えてあり、5月には花が咲きます。
  • 園内で一番古いと考えられる家で、非常に閉鎖的な造りです。

 

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