日本民家園は古民家の野外博物館です。江戸時代の民家など25の文化財建造物を移築・展示しています。

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(19)岩澤家住宅(県重文)

(19)岩澤家住宅(いわさわけじゅうたく)《神奈川の村》

⑲岩澤家住宅

岩澤家梁行断面

岩澤家梁行断面

ホイロ(茶を作る道具)

ホイロ(茶を作る道具)

岩澤家間取り

岩澤家間取り


  • 神奈川県指定重要文化財
    • 旧所在地:神奈川県愛甲郡清川村煤ヶ谷
    • 建物区分:農家(名主の家)
    • 構造形式:入母屋造、茅葺、桁行14.5m、梁行7.3m
    • 建築年代:17世紀末期

茶畑に囲まれた山間の農家

この建物は、名主(なぬし)もつとめた農家の家でした。谷間の斜面に敷地をひらき、江戸時代は炭焼きを中心に、焼畑(やきはた)農業や林業を仕事にしていました。

屋根は、典型的な入母屋造(いりもやづくり)です。間取りは、「ザシキ(居間)」「デエ(座敷)」「ヘヤ(寝室)」からなる広間型三間取りです。しかし、園内に移築された他の神奈川県内の古民家には見られない特徴がいくつかあります。まず、デエの正面を半間後退させ、ここにザシキへの出入口を設けています。また、デエには押板(おしいた、床の間の前身)を備え、ヘヤにはザシキからだけでなくデエからも出入りできるようになっています。

見どころポイント!

  • デエにある押板(おしいた)は床の間の前進といわれ、古い家の特徴の一つです。
  • 入口右手の道具は「ホイロ」といい、お茶作りに使います。
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