日本民家園は古民家の野外博物館です。江戸時代の民家など25の文化財建造物を移築・展示しています。

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(23)菅原家住宅(県重文)

(23)菅原家住宅(すがわらけじゅうたく)《東北の村》

(23)菅原家住宅

グシグラという屋根棟

グシグラという屋根棟

車のついた敷居

車のついた敷居

菅原家間取り

菅原家間取り

雪囲い

雪囲い(冬には防雪のため茅で周囲をおおう)


  • 神奈川県指定重要文化財
    • 旧所在地:山形県鶴岡市松沢
    • 建物区分:農家(肝煎の家)
    • 構造形式:寄棟造(高ハッポウおよびハッポウ付き)、妻入、一部二階、背面庇付、茅葺、桁行15.8m、梁行9.6m
    • 建築年代:18世紀末期

屋根に高窓のある豪雪地帯の家

湯殿山麓の田麦俣(たむぎまた)集落やその周辺には、ハッポウ造と呼ばれる独特の民家が分布しています。養蚕のために二層三層をつくり、屋根に高窓(ハッポウ)を設けて採光の工夫をしたその姿は、非常に特徴的です。

菅原家住宅もこのハッポウ造の民家で、高い軒や板壁で囲った外観などに豪雪地域の家づくりがうかがえます。

豪雪は間取りにも影響しています。大戸口前のアマヤ(前室)をはじめ、ニワ(土間)に物置やイナベヤ(板敷)を設ける点などは、雪の多い冬場の暮らしを考慮した工夫です。

見どころポイント!

  • 雪に濡れたものを脱げるよう、入り口にアマヤを設けています。
  • 積雪時にも立て付けが悪くならないよう、敷居に車が設けてあります。
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