日本民家園では「民具制作技術保存会」と「炉端の会」の2つの市民団体が活動し、民家園の施設や行事をサポートしています。
わら細工、竹細工、はた織りの技術を習得・継承することを目的に日本民家園を拠点として活動しており、古民家の庭先などで実際に民具の製作過程を実演しています。昭和48年10月発足。
一日に数棟ずつ古民家の囲炉裏に火を入れて、民家の床上公開を行っています。そのほか、園内ガイドや障子貼り、畑仕事などの諸活動も行っています。平成6年9月発足。