概要・事業評価
概要
川崎市立日本民家園は、急速に消滅しつつある古民家を永く将来に残すことを目的に、昭和42年に開園した古民家の野外博物館です。日本民家園では、東日本の代表的な民家をはじめ、水車小屋・船頭小屋・高倉・歌舞伎舞台など25件の建物をみることができます。7件の国指定重要文化財をはじめ、いずれも文化財指定を受けた貴重な建築であり、日本を代表する古民家の野外博物館の一つとして保存・公開を行っています。
民家は生活の発展に応じて、さまざまな改造が加えられています。日本民家園に移築した民家は、こうした改造の経緯を解きあかす復原調査を行い、原則として建てられた当初の古い形に戻しています。また、本館展示室ではこれらの民家に関する基礎知識を学ぶことができます。
使命
日本民家園は、市民の文化・学術・教育の向上に寄与するため、次のことを行います。- 主に江戸時代の古民家を移築復原し、良好な状態で後世に伝えます。
- 古民家・伝統的生活文化にかかわる資料を調査収集し、展示・普及活動を行います。
- 日本を代表する民家博物館として、国内外に情報を発信します。
- 生涯学習やくつろぎの場として、地域に親しまれ必要とされる博物館をめざします。
事業評価
川崎市社会教育委員会議日本民家園専門部会(外部委員で構成)では、日本民家園の事業評価を行っています。さらに詳しくお知りになりたい方は、以下をご参照ください。









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